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DTM環境を考える(音響周り編)

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音楽
この記事は約7分で読めます。

DTMを始めてみたはいいものの、どういう環境にしていきたいのか、迷走中。。

現在の機材を晒しつつ、今後どうしていきたいのか考えていければと思います!(随時更新)

今回は、音響周りです。


PC周り編は、こちら。

デスク周り編は、こちら。

MIDI周り編は、こちら。

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オーディオインターフェイス

MACKIEの「Big Knob Studio+」を使っていました。

…が、高温多湿の環境のせいか、先日、ついに使い物にならなくなりました。。泣 他記事のサムネを見てもらえばわかる通り、自分の制作環境は、アホなことに窓際です(しかも南側…)。

窓際は、家の中で、最も温度変化が激しい場所の一つ。PC含め、機材を置くことがいかにリスキーかは、言うまでもないですよね。。

これからDTMをやろうと考えている方は、デスクの配置は壁際に…!


で、今回、代役となったのが、TASCAMの「US-125M」ですね。

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TASCAM
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もうかなり昔のもので、押し入れに仕舞ってあったのですが、普通に使えました。笑 現在売っているのは、中古品のみ。

本当に最低限の機能のみ(差し込み口が少ない)ですが、ポッドキャストやYouTubeで配信をされる方、あるいは、宅録初心者には、ちょうど良いのではないかと。ループバック機能もあります!

電源は、PCからのUSB供給のみ。小さく、軽いので、外への持ち出しにも便利です。


上にあげたオーディオインターフェイス、基本的に、PCに繋げるUSBケーブルが同梱(付属)されているのですが、中古品の場合はない可能性も。。

片側が「USB Type-B(オス)」(正方形に近い六角形のやつ)となっているケーブルを選びましょう!(もちろん、オーディオインターフェイスによります)

オーディオインターフェイスからのUSBケーブルは、PC直挿し!

USBハブ(ドッキングステーション含む)を経由してしまうと、わずかにレイテンシー(遅延)が発生してしまう可能性が…!
また、トラブルの際、原因の特定が複雑になってしまうので、やはりPC直挿しが良いとのことです!


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スピーカー関連

スピーカー(スタジオモニタースピーカー)

IK Multimediaの「iLoud Micro Monitor」を使っています。

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小さくても力持ち。とにかく、グレートですよ、こいつはァ。。この小ささで、中低音域もよく聞こえます。

(実際に鳴っているというより、鳴っているように聞こえているのかもしれません。いずれにせよ、良い感じには聞こえます。笑)

日本にお住まいの多くの方は、狭小な住宅環境なはず。。だとすれば、正直、この大きさ(小ささ)でも、十分なのではないかと。

もちろん、爆音を鳴らせる制作環境をお持ちの方は、よりグレードの高い(大きい)ものを選んだ方が、良いとは思います!

あと、こいつは、Bluetooth接続もできるんですが、自分の持っているものの場合、Bluetoothのスイッチをオンにすると、常時ホワイトノイズが出てしまうんですね。。なので、基本的に、ライン接続でしか使っていません。

ライン接続でも、起動時、ホワイトノイズは鳴ってしまうのですが、10〜20秒ほどで消えるので、ご安心を。

こいつも、小さく、軽いので、持ち運びに便利です! ただし、電源は必要なので、付属のACアダプターをお忘れなく。。笑

同梱される付属品は、以下の通りです。

  • 専用ACアダプター
  • 4ピンスピーカー接続ケーブル(左右リンク用、2m)
  • TRS(1/8インチ※・ステレオ・オス)-RCA(オス)×2 のケーブル(1.5m)
    • ※1/8インチ=3.5mmφ(いわゆる、ミニプラグのサイズ)


スタンド(卓上マイクスタンド)

iLoud Micro Monitorの場合、スタンドの装着が可能。卓上マイクスタンド(2本)で代用していますが、問題なしです!

こちらのキクタニの場合、マイクホルダー付きですが、これは取っちゃってください。笑 


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ヘッドホン・イヤホン

ヘッドホン(モニター用ヘッドホン)

FOCALの「LISTEN PRO」を使っています。

モニター用ヘッドホンなので、良い感じには聞こえません。当たり前ですね。笑 誤魔化しがきかなくなるので、制作の際、より細部まで追求することができます。

側圧も、他のメーカーと比べると、かなり楽に感じます。自分は、頭の形が変な方(いわゆる、ハチ張り…)なのですが、最大まで伸ばせば、なんとかなります。笑

FOCAL関係ないですが、ヘッドホンだと、使用後、ハゲが目立つのが難点なんですよね。。男性陣のみなさんは、どう対策しているのかしらん。。


イヤホン

Apple純正の有線イヤホン「EarPods」を使っていたのですが、3.5 mmヘッドフォンプラグタイプ、Lightningコネクタタイプ共々、お亡くなりになりました。。

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iPhoneを買うとついてくるやつですが(今はどうなんだろう…)、なかなかどうして侮れません。音質は、良くも悪くもなくという感じ。いや、値段を考えたら、めちゃ良いです。笑

とにかく、長時間の使用には、うってつけと言えるでしょう! オンラインゲーム等、長時間装着するような方には、特にオススメ。耳の負担やムレ具合も、カナル型と比べれば、ほとんどないですしね。

これは、また買っておいても良いかな。。


以下のイヤホン、DTMをやる時には、使わないのですが、一応。。笑

外出時や集中して作業したい時には、AppleのBluetoothイヤホン「AirPods Pro」(第1世代)を使っています。こちらには、後継の第2世代を載せておきますね。

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AirPods Proは、カナル型。

AirPods Pro、値は張るのですが、ノイズキャンセリングが、とにかく強力。一方で、これまで、AirPods(無印)には、このアクティブノイズキャンセリング機能がついていませんでした。。

ところが、AirPods(無印)の第4世代にあたる「AirPods 4」では、遂に、アクティブノイズキャンセリング搭載タイプが…!

AirPods(無印)は、インナーイヤー型なんですねえ。

とにかく、AirPodsシリーズの購入を検討されている方には、アクティブノイズキャンセリング機能のある機種を、強くオススメします…!


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マイク関連

マイク(ダイナミックマイク)

SHUREの「SM58」を使っています。

配信だったり、声を拾う分には、問題ないかと。

ただ、サックス等の管楽器となると、やや物足りない感じはあります。。うりなみさんにも、「サックス用に、良いマイクは、いつか必要だよ…」とよく言われているのですが。。

あ、ちなみに、ライブハウスでマイクを借りようとすると、箱によっては、渋い顔をされることがあります。(特に、サックスの場合)

…いや、楽器の特性を考えたら、当然なんですよね。。サックスって、一箇所(ベル)から音が出ているわけではないので。音域によって、鳴り方も全然違いますしね。。

この問題を解決するには、やはり管体に固定できるコンデンサーマイクを、自分で持っておくことでしょう。もちろん、どの位置・距離感にすれば、一番バランスが良いかも、予め研究しておく必要があります。

ライブハウスの方々は、演者のパフォーマンスを最大限に引き出し、お客さんを楽しませようと、日々努力しています。

だからこそなのですが、まず、演者自身がちゃんとやらなくてどうすんの…という話なんですよね。。機材厨になれというわけではなく、最低限、機材にはこだわらないとね、と。

ほんと反省しかないです。。こういったことは、音楽以前の問題なので、まずはそこからですね。


マイクケーブル

志が低いので、サウンドハウスで安く売っていたものを買いました。。

自分は、XLR(メス)-XLR(オス)、5mのマイクケーブルを買いましたが、端子や長さは、用途に応じて変更してください!


マイクスタンド(ブームマイクスタンド)

サックスの場合、立って録音したいので、ブームマイクスタンドを。ただ、先述のコンデンサーマイクを買ってしまえば、これは不要になりますね。。

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